DVM用Flash
DVM上のアクションボタンでアニメーションをコントロールできるFlashのこと
DVM用Flashを作るためにはFlash作成するアプリ(AdobeFlash等)とActionScriptの知識が必要
ダウンロード
DVM_Flash.as 1.00 | 【 Download 】 |
FLAサンプルファイル(DVM_Flash.as付属)Flash8版 | 【 Download 】 |
作り方
[DVM_Flash.as]をFlashドキュメント(FLA)と同じ階層にコピーし、ActionScriptでDVMFを設定する
作成制限と注意
- フレームレートは30固定
- Flash8以下、ActionScript2.0
動作解説
DVM用Flashはロードされると Output側とLayout側にそれぞれロードされ独立再生される
独立再生されているからこの2個のFlashは同期動作を保障するものではない
そのため、アクションボタン等のイベントがそれぞれ2個のFlashに送られ独自に判断処理しないといけないショボい仕様
内部のパラメータ、アニメ等の同期をする場合はDVM_FlashのtargetOutput/targetLayoutプロパティを利用しFlash内で手動処理する必要がある
DVM_Flashクラス解説
プロパティ一覧
originX:Number | 原点X座標 デフォルト座標:0 |
---|---|
originY:Number | 原点Y座標 デフォルト座標:0 |
loadType:String(読み取り専用) | ロードされた場所を返す "output" or "layout" |
targetOutput:MovieClip(読み取り専用) | Output側にロードされたFlashのムービークリップターゲットを返す |
targetLayout:MovieClip(読み取り専用) | Layout側にロードされたFlashのムービークリップターゲットを返す |
イベント一覧
onLoad = function(){} | ロードが完了し動作可能になると呼び出される |
---|---|
onActive = function(){} | メニューがアクティブになったとき呼び出される |
onPressAction = function (menuNo:Number, buttonNo:Number){} | アクションボタンが押されたら呼び出される |
メソッド一覧
setMenu( menuNo:Number, menuLabel:String ):Void | アクションメニューを設定する |
---|---|
setAction( menuNo:Number, buttonNo:Number, gotoMenuNo, buttonLabel:String ):Void | アクションボタンを設定する |